柄をなくして風を染める

こちらはかつて『黒革の手帖』第六話で米倉涼子さんに着ていただいた『ローマ水道』

のお着物のセミオーダー☆

なんと、ローマ水道なし!!(笑)

風彩染を凄く好きになってくださったお客様が、風彩だけの作品をご依頼くださいました。けど、これだって、ただ柄を無しで染めるだけでなく、なくなった分、暈しを追加したりとややこしいんです。しかーし、出来ました!!



オーダーメイド、本当に素敵な笑顔でご注文くださるから、ついやってしまう。でも、これこそが、最高の満足であり、着物作家にとって最大の冒険とロマンなのです☆

一つ一つ刷毛で染めて、縫い口が色が合う風彩染。位置だけでなく濃度を合わすのがとてもとても難しいこのお染。裏にある鉛筆あたりが、本物のぼかし技法の証明です。

裏返すとそこには、鉛筆あたり。



◯訪問着

◯ご予算:¥1,500,000

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