制作物:訪問着・袋帯

ご予算:200万円(こちらは呉服屋さんで頂いたご縁です。)

「探しても、見つからない柄」というのがあります。この日のご依頼は、「狼」でした。

オーダーメイドしか注文されないという名古屋のお寺さんの奥さま。お嬢さまもモデル並みで、お嬢さまに着て頂くこともお考えとのことで、最終的には地色はお嬢さまにお似合いになられそうなものをお選びになられました。

これまで手に入れた、ポールスミスの狼の絵をはじめ、写真も含めて狼への想いを語ってくださいました。
その上で、奥さまは一真工房の画風を見て、「貴方の絵は好きだから、お任せするわ」と仰ってくださいました。

その後、着姿をお見せくださりに、わざわざ名古屋から工房へいらしてくださいました。めちゃくちゃお気に召してくださっていることが伝わってきて、すごく嬉しかったです。

「先生に、是非着姿お見せしたいと思って。。ほんとに素晴らしくて、嬉しくて。。」

雨の日なのに、わざわざ着付けしてもらってお見せくださったお気持ちにも感謝です☆

こっそり仕込んだ胸の狼の肉球に、これまた感動して下さっていて、それも嬉しかったです☆

身頃の高さなどは、ご身長に合わせて染めていきました。

「先生に、是非着姿お見せしたいと思って。。ほんとに素晴らしくて、嬉しくて。。」と、名古屋からわざわざいらしてくださいました。それも、小雨の中、お見せくださる為だけに着付けして下さって。オーダーメイドは、最高の挑戦でもあります。本当に、僕も嬉しかったです。

胸の柄に、センスが光る、ようにしてみましたが、凄くお気に召して頂いたようで、嬉しかったです。そう、狼の肉球です。

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