熨斗目『自由の羽』

生まれて約30日で神様を参るのがお宮参り。このお着物を染めるのはなかなか難しいものでして。。なにせ、生まれたての赤ちゃんを見て、似合いそうな色を想像し、個性を持たせるならそのお名前。そして、染める時間とお仕立ての時間を考えると、生まれてからのご依頼では本来全く間に合わない計算になります。
僕の娘の場合は、無理して育児鬱に一瞬なりながら、お仕立ての方にも相当無理してもらって間に合わせましたけど。。(笑)なので、是非、ご予定日の2か月前に、お名前にちなんだ柄などでご依頼いただければと思います。

着用時期は、0歳のみが基本ですが、少しお仕立て直して、七五三でも着られる方もいらっしゃいます。(本来、背縫いがないもの、一つ身は0歳のみです。)

きっと、いつか成長した時、感動してくださるんじゃないかなと、僕もワクワクして染めさせて頂きます!!ぜひ、ご依頼くださいませ。勿論、七五三や、十三参り、お振袖、引き振袖、打掛けや留袖もさせて頂いております。

○祝い着¥250,000(工房直接価格・お仕立て込)その後七五三でののお仕立て直しは3万円です。

由自羽と書いてゆずは、という名前なので、自由の羽を描きました。色は、寝ているこの子の顔を見て、イメージして、染めました。

やっぱりきちんとお写真残すって、大切なことだなって思いました。こういう写真は、撮りたいなんて、昔は思ってませんでした(笑)

地紋の織り柄の羽に逆らって飛ぶ羽を染めるあたりが「自由の羽」だったりします。一人一人の人生のテーマが、一枚の着物には宿ります。

縫い口のことを「あいくち」と言います。実は、熨斗目の縫い方は、一般の仕立て師の方は知らなかったりします。この時も、縫い口合うように染めるための勉強から、苦労しました。。(笑)

撮影の日は、もちろんカメラマンさん達から、「初めて見ました☆素敵ですね☆」と、お声がけ頂きました☆

熨斗目には、紐も付くので、ハートが染めてあったり、こだわり満載です☆

一筆一筆、愛を込めます!!

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