お琴をされてる方へ¥1Ⅿ

お琴、(正式には箏)を長くされている方へ。

これはもう、箏の着物を染めようと思うわけですが、そこに姫を入れて、
「まり」というお名前なので、毬の柄も入れさせて頂こうと思いました。

百人一首の小野小町の姿をお借りして。

そして、箏は、京都の花街に5人しかしない太夫さんの地方さん(専属の箏奏者)に取材に行き、様々なお写真を撮らせて頂いたり、弦の音階を支える白い象牙の並びを考えたり、お姫様の顔の角度など、きちんとした知識を勉強させて頂きました。

勿論その他にもいろんなストーリーが隠されています。
これを着て出逢った人にたくさんお話できるように仕掛けてあるのが、四代目洋平のもの創りの特徴の一つです☆

今回のお着物は、まず柄の部分を仕上げて、その後、地色をお決めくださりました。ご納品では、勿論凄くお喜びくださいました。着用姿も拝見できてますので、本当に、嬉しいことです。

訪問着 価格100万円(お仕立て税込み)

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こちらは裾柄です。

「さくらさくら」に合わせた音の風が舞っています。その方のお名前もいれる為書きと、作家名の落款もさせて頂いております。

前身ごろには箏を弾くお姫様☆

左胸にも小さな毬が転がっています☆

いろんなストーリーが隠されています☆

染めているときは、こんなふうに、ひと繋ぎの生地なんです。なので、縫い口(あいくち、と言います)の柄が合うのって、凄くないですか?えっへん(笑)一真工房は、この技術で日本最高峰の腕を誇ります☆

オーダー主が「まり様」、なので、毬の柄が入っています。お姫様が遊んだ毬でもあるのでしょうね。

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